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ホーム■2020年制作白描画2020-81-烏倶婆迦童子(不動八大童子)-1800
商品詳細

2020-81-烏倶婆迦童子(不動八大童子)-1800

税別価格: 1,800円~200,000円(税別)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
作品形態(バリエーション):
数量:

A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画

烏倶婆迦(うくばが、うくばぎゃ)童子は、憂丘婆丘(うくばく)ともいい、金剛波羅蜜を担い、悟りを求める菩提心の行を司ります。悟りを求める行いを象徴することから、超越三世(過去世・現在世・未来世を超越する)と訳されます。
「秘要法品」には、肉身は金剛の如く暴悪の相とされており、性格と姿は暴悪であるとされ、最も忿怒の表情を表現される童子です。
五股冠を頭上に頂き、右手には独鈷杵を持ち、左手は金剛手(拳を固める)にして腰を押す。

不動八大童子とは、八大金剛童子とも言われ、中国で撰述された「聖無動尊一字出生八大 童子秘要法品」、略称して「秘要法品」という経軌に登場します。ここには、八大童子が不動明王より出生し、仏の智恵である四智と、金剛界大日如来の周りを囲む四波羅蜜菩薩の役割を司ることが説かれています。



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