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ホーム■2020年制作白描画2020-76-矜羯羅童子(不動八大童子)-1500
商品詳細

2020-76-矜羯羅童子(不動八大童子)-1500

税別価格: 1,500円~180,000円(税別)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
作品形態(バリエーション):
数量:

A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画

不動八大童子とは、八大金剛童子とも言われ、中国で撰述された「聖無動尊一字出生八大 童子秘要法品」、略称して「秘要法品」という経軌に登場します。ここには、八大童子が 不動明王より出生し、仏の智恵である四智と、金剛界大日如来の周りを囲む四波羅蜜菩薩の役割を司ることが説かれています。

矜羯羅童子は、蓮華冠をつけ虚空を仰ぎ見るやわらかい表情が特徴で、身体は白肉色、合掌した手には親指と人差し指の間に独鈷杵を持ち、袈裟と天衣を身にまといます。
衿羯羅は緊迦羅とも音写され、何事を作すべきかを問いかけその通りに働くという、隋順する意味をもち、四波羅蜜のうち法波羅蜜の役割を担い慈悲の心行を司ります。

また制吁迦童子と共に、不動明王の脇侍を務める衿羯羅童子。
不動明王の二童子法によると、智恵を司り、明王の左側(向かって右)に位置します。



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