A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画
来迎印を結び、右足を軽く踏み出すように前方を見据える阿弥陀如来。 その左右には観音菩薩と勢至菩薩が脇侍として描かれます。 阿弥陀三尊 (あみださんぞん) は、仏教における仏像安置形式のひとつ。 観音菩薩は阿弥陀如来の慈悲をあらわす化身であり、勢至菩薩は知恵をあらわす化身とされます。
本図は、細密な装飾が特徴的な高麗仏画を元に、新しく描き起こしたもの。
Copyright (C) 2008 RAKUSHISHA.All Rights Reserved.