A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画
衣の下で両手を組み、二段に落ちる滝の中間の岩上に趺坐する、白衣観音(びゃくえかんのん、びゃくいかんのん)梵名は、パーンダラヴァーシニー(pandara vasini)
この観音は、法華経の観世音菩薩普門品による、『観音三十三身(化身)』のうちの1尊を描いたもの。本来『観音三十三身』は、観音の姿の下に、その観音の教えや功徳などの法華経の教えが具体的な場面として描かれています。
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