A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画
阿弥陀聖衆来迎図のうちの二尊である地蔵菩薩と華篭をもつ菩薩をアレンジしたもの。
来迎図は、平安中期以降に浄土信仰がひろがり、 特に鎌倉時代に多く描かれている。 『無量寿経』所説の阿弥陀仏の四十八願中の第十九願において、大衆を救済するために臨終まぎわの往生者のもとに、 阿弥陀仏が諸尊を従え来迎するという誓約にもとづくものである。
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