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商品詳細

2012mk-313-降三世羯磨会-毘盧遮那如来等-1200

税別価格: 1,200円~170,000円(税別)

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A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画慮遮那如来は智拳印を結び、成身会の中心に位置する。金剛頂経の説く金剛界曼荼羅五智如来の中心仏で、宇宙の真理を全ての人に照らし、悟りに導くとされている。

金剛波羅蜜菩薩は左手に開敷蓮華を持つ。金剛とは菩提心が堅固であることを意味し、波羅蜜は彼岸に到達すること。つまり、この尊は菩提心によって彼岸に至るという誓願をもった菩薩であるとされる。

寶波密菩薩は左手に三瓣宝珠を載せた蓮華を持つ。 寶とは財宝そのものであり、財福の徳を意味している。すなわち布施波羅蜜(施しをする修行)の徳を表すという。

法波羅蜜菩薩法は両手で蓮華を持つ。法とは諸法実相のことで、すべての事物はそのままで親昵の相を表していることをいう。これを見抜く智慧の眼の徳を法波羅蜜菩薩は表しているとされる。

羯磨波羅蜜菩薩は左手に蓮華を持つ。羯磨とは作業を意味し、ここでは精進業を指す。一切の生きとし生けるものの利益のために、怠ることなく精進する姿を人格的に表現したものが羯磨波羅蜜菩薩である。

毘慮遮那如来以外の四尊は毘慮遮那如来を供養する女尊である。
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