仏画工房 楽詩舎 ネットShop 白描画の倉庫

A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画本図には金剛会曼荼羅理趣会より、中尊である金剛薩たが描かれている。
金剛薩た菩薩は右手に五鈷杵を斜めにして胸前で持ち、左手は五鈷鈴をもって膝に当てている。　金剛（ダイヤモンド）のように堅固な菩提心を持つと称される。
金剛鈴で衆生の菩提心を目覚めさせ、五鈷杵で如来の五智を表すという。　
大日如来と我々衆生を結ぶ接点となるほとけとして密教では重要視されいる。