仏画工房 楽詩舎 ネットShop 白描画の倉庫

A3サイズ　和紙モノクロ印刷　白描画阿しゅく如来は、東方の妙喜国に現われた大日如来の元で修行して、ついにその浄土で仏になったとされています。
西方浄土の阿弥陀仏思想に人気が高まり、その影にかくれた存在となってしまいました。衣の端を左手に持っているのが特徴です。
十三仏信仰においてこの阿しゅく如来は七回忌に行われる審理の裁判官である蓮華王の本地仏であるとされ、何ごとにも揺るがない心と、怒りを離れた安らかなる心を授けるといわれています。