仏画や写仏のの下絵としてはもちろん、心のリハビリとして注目をあびている『癒しのぬり絵』としてご利用下さい。※彩色見本のカラー印刷は別途お買い求め下さい。 ※ご寺院、法人、団体、グループにて、コピー複製される場合は、必ずご相談下さい。 十三仏信仰とは、十王信仰に基づき日本で創作された閻魔王を初めとする冥途の裁判官である十王及びその後の審理(七回忌・十三回忌・三十三回忌)を司る裁判官の本地とされる仏に対する信仰である。本地垂迹(ほんちすいじゃく)とは、仏教が興隆した時代に表れた神仏習合思想の一つで、日本の八百万の神々は、実は様々な仏(天部なども含む)が化身として日本の地に現れた権現(ごんげん)であるとする考えである。「権」とは「権大納言」などと同じく「臨時の」「仮の」という意味で、仏が「仮に」神の形を取って「現れた」ことを示す。「垂迹」とは神仏が現れることを言う。