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2009-95清瀧権現-1600

税別価格: 1,600円~220,000円(税別)

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A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画清瀧権現(せいりゅうごんげん または せいりょうごんげん)は、京都市伏見区所在の真言宗醍醐派総本山、醍醐寺の守護女神。清瀧大権現とも呼称され、清滝権現とも書く。本地仏は准胝観音と如意輪観音である。清瀧権現はインド神話に登場する八大竜王の一、沙掲羅(しゃから、シャガーラ)の第三王女(一説には第四王女とも伝えられる)で、無熱地に住し、善女(あるいは善如とも)龍王と呼ばれていた。善女は密教を守護していた中国・青龍寺に飛来して同寺の守護神「清龍権現」となり、密教を護っていたが、後年、弘法大師空海が青龍寺を訪れ仏法を学んだ後、帰国する際に清龍権現は空海の船を守護しながら日本へと飛来し、京都洛西の高雄山麓に勧請される。その際、海を渡ったので龍の字に「さんずい」を加えて日本では「清瀧権現」と敬称するようになったと言われる。清瀧権現は日本に飛来し複数の寺を巡った後、900年ころに現在の安置所である醍醐寺山頂に降臨。以後同寺に伝えられる真言密教を守護する女神として現在に至る。現在は清瀧権現が降臨したと伝えられる「上醍醐」醍醐水泉の正面に、室町時代に建立された国宝「清瀧権現本宮」、醍醐山麓に広がる「下醍醐」境内には国重文「清瀧宮」が建つ。
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