A3サイズ和紙 モノクロ印刷 白描画密教がインドで起こり、中国を経て、空海(弘法大師)に伝えられ、日本で独立した宗派として真言宗を開くまでに、八祖を経て伝えられたとする伝承があります。これを真言八祖(しんごんはっそ)といいます。
1、龍猛菩薩(三鈷杵(さんこしょ)を右手に持つ)
2、龍智菩薩(経文を右手に持つ)
3、金剛智(数珠を右手に持つ)
4、不空三蔵(外縛印(げばくいん)を結ぶ)
5、善無畏(右手の人さし指をたてる)
6、一行禅師(法衣のなかで印を結ぶ)
7、恵果阿闍梨(椅子に座り、横に童を待らせる)
8、弘法大師空海(五鈷杵(ごこしょ)を右手にもち、左手には念珠を持つ)