商品詳細
2014-041-葉衣観音-1000
税別価格: 1,000円~150,000円(税別)
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A3サイズ和紙モノクロ印刷 白描画
異名は被葉衣観音菩薩という。胎蔵曼荼羅の観音院にその姿を見ることができる。
この尊像には曼荼羅中のもの、三十三観音中のものなど、数種の姿があるが、この図像では四臂像で表されている。
右第一手を胸に当て吉祥果を持ち、第二手を与願印とし、左第一手には斧を持ち、第二手に羂索を持つ。
また、葉衣観自在菩薩経によると、紅蓮華に坐すとされる。
葉衣観音のサンスクリット名はパルナ・シャバリーといい、元は三面六臂の忿怒尊であった。
パルナ・シャバリーとは「パルナ(パラーシャ)樹の葉を纏うシャバラ族の女性」という意味であり、このシャバラ族は、古代インドにおいて大変恐れられた存在だったという。
その様な由来から、ベンガル地方からチベットにおいては忿怒尊として信仰されていた。
しかしその姿は徐々に変容し、日本には柔和な観音像として伝わった。
自身や伴侶、なたは一家や地域さらには統治者を、様々な厄災から守護する。
異名は被葉衣観音菩薩という。胎蔵曼荼羅の観音院にその姿を見ることができる。
この尊像には曼荼羅中のもの、三十三観音中のものなど、数種の姿があるが、この図像では四臂像で表されている。
右第一手を胸に当て吉祥果を持ち、第二手を与願印とし、左第一手には斧を持ち、第二手に羂索を持つ。
また、葉衣観自在菩薩経によると、紅蓮華に坐すとされる。
葉衣観音のサンスクリット名はパルナ・シャバリーといい、元は三面六臂の忿怒尊であった。
パルナ・シャバリーとは「パルナ(パラーシャ)樹の葉を纏うシャバラ族の女性」という意味であり、このシャバラ族は、古代インドにおいて大変恐れられた存在だったという。
その様な由来から、ベンガル地方からチベットにおいては忿怒尊として信仰されていた。
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